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OPERATIONS IVYについて

OPERATIONS IVYについて

ここ最近は、晴れたと思ったら、急に雨が降ったり、安定しない天候が続いています。梅雨も来週からは明けそうな雰囲気ですが、湿度が高い日は、辛いです。オリンピックも開催されるようですが、今週より4度目の緊急事態宣言。もはや、緊急事態宣言にも慣れてきました、、、そんな中、オンラインショップをご利用いただいたり、ご来店いただく皆様に、改めてお礼を申し上げます。先週末より、渋谷パルコのM.I.U. Nº2にて、OPERATIONS IVYによるポスター展、B-MOVIE POSTERSが開催されております。そして、今回のポスター展を記念して、OPERATIONS IVYの夏の定番であるFILM TEEが5型販売開始。今回は、OPERATIONS IVYによって収集されたアーカイブの中から、80年代のB級アメリカ映画に焦点を当て、当時の広告用大判ポスターを展示販売しております。長くお店を見ていただいている方には、ご存じのレーベルかと思いますが、OPERATIONS IVYが、久しぶりの始動です。OPERATIONS IVYは、約3年ほど前に始まったインディペンデントレーベルです。ファッションブランドなのですが、展示会などはやっておらず、プロダクトが完成次第リリースをしていくという、特殊なスタンスで活動しています。直訳すると「アイビーを手術する」を意味するように、ほとんどはヴィンテージの解体と再構築で製作されるリメイクのコレクション。そして、一番のポイントとなるのが、IVY。IVYとは、1950年代にアメリカ東海岸にある名門私立大学の通称「アイビー・リーグ」のことを意味します。(ブラウン大学、コロンビア大学、コーネル大学、ダートマス大学、ハーバード大学、ペンシルベニア大学、プリンストン大学、イェール大学)そこに通う学生たちのファッションが、日本ではのちにアイビーファッションとして浸透し、J PRESSやBROOKS BROTHERS、RALPH LAURENなどが代表ブランドとなりムーブメントとなりました。OPERATIONS IVYは、そのアイビーにまつわるヴィンテージアイテムのみを使用してリメイドしていくという、世界的にも珍しいバックボーンを持ったブランドなのです。なので、生産数はごくわずかとなってしまい、ありがたいことに取り扱いもM.I.U.のみとなっています。あまりお伝えしていなかったのですが、OPERATIONS IVYを主宰するのは弓削 匠氏。弓削さんは、ファッションデザイナーとして長年活動されており、現在ではADULT ORIENTED RECORDSのディレクターとしても注目を集めています。弓削さんは、7年ほど前から私も知っているのですが、とにかく音楽を中心としたカルチャーに精通しており、昔から変わることのない自身のスタイルを持った方です。アイビーはもちろん、アメリカンカルチャーを中心に、日本のはっぴいえんどからYMO周辺、CITY POPと呼ばれるムーブメントまで、幅広い知識を持っています。その弓削氏が手掛けるOPERATIONS IVYの製作方法は、驚きの連続でした。その中の一つ、OPERATIONS IVYの代名詞となるRIVERSE DENIMは、アイディアやクオリティーを含め名作だと思います。某世界デニムメーカーのヴィンテージデニムを解体。その後、前身と後身のみを裏返し、元々の仕様を忠実に再現した縫製で再度縫い直しています。その際、膝下からのテーパードと丈を詰めて、新たなフィッティングへと変更。(しかも、ポケットやベルトのリベットも外し、再度打ち直しをしていたりします、、、!!)なんという手間、、、さらにすごいなと思ったのが、表側にデニムの内側が見え、裏側に色落ちした面がでるのですが、そこまでの手間暇をかけて大胆にリアレンジいるのに、ぱっと見では普遍的なデニムのようで、元々持つ美しさを損なっていないこと。このデニムを一言で表すと、「違和感」。普通のデニムの様だけど、よく見ると???となる、OPERATIONS IVYを体現するようなアイテムです。実は、このレーベルは大人のファンが多いのですが、リメイクでありながら品格を損なわないクオリティーだからこそだと思います。話を戻しますが、今回発売開始となったFILM TEEは、弓削氏が見てきた、膨大なアメリカ映画の中から、印象的なワンシーンを切り取ったオーセンティックなTシャツです。こちらはOPERATIONS IVYの中で、唯一リメイクではないのですが、IVYともゆかりの深いアメリカメーカーのボディーを使用してます。「お土産で買ってきたTシャツ」が裏テーマなのですが、ノイズの掛かったプリントややけに着丈が長く設定されていたり(洗うと着丈が縮むので、それを見越した仕様みたいです)と、他にはない表情に仕上がっております。僕たちも発売があると買い足すTシャツで、古着のようになるまで着倒しています。ポスターとTシャツは、M.I.U. とM.I.U. Nº2両店のオンラインストアでも販売しております。(店頭では、M.I.U. がTシャツのみで、ポスターはM.I.U. Nº2に展示しております。)是非、ご覧ください。それでは。また。

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soe 21SSよりKNOW ENOUGHについて

soe 21SSよりKNOW ENOUGHについて

東京では、つい先日梅雨入りが発表されました。先週は、天気も良く気持ちのいい日が続いていたのですが、こちらを書いている本日も雨。湿度が高く、なんだか体が重く感じます。やはり、雨は苦手です。今回は、初めてのブログを書いた際に触れていた、soe 21SS “UNDER YOUR ISOLATION”についてお話しできればと思っております。Tシャツやショートパンツなどの夏物も店頭に並びましたので。色々とsoeの今シーズンについては聞いていたのですが、21SSシーズン“UNDER YOUR ISOLATION”にはいくつかキーワードがあります。その中の一つが、ブログのタイトルにも書いた「KNOW ENOUGH」です。 このシリーズは、主にプリントアイテムで構成されていて、アートワーク自体にも「KNOW ENOUGH」と記されています。 これを直訳すると、「足るを知る」という言葉になります。(本当はKNOWING CONTENTMENTが正しいのですが、直接的に意味を感じられるようにKNOW ENOUGHにしているそうです)「足るを知る」(知足)とは、中国の哲学者 老子の言葉です。老子は、道教の始祖なのですが、日本の仏教にも同じ言葉があります。ものすごく簡単に言えば、今、自分にある環境に満足できることが、真の豊かさであり幸福である。といったニュアンスです。情報過多で、他人との境遇や違いもすぐに見えてしまう時代だからこそこのテーマを据えたのではないかと思います。「KNOW ENOUGH」には、植物をスケッチしたようなデザインと、様々な自然のモチーフがコラージュされているデザインの2つのアートワークがあります。 植物には、イネ、カエデ、マツ、3種類のスケッチがあるのですが、日本で暮らす私たちが日常的に目にするモチーフを使用することで、これまで当たり前にあった日常の美しさを意味しています。 そして、もう一方のコラージュデザインには、老子との言葉のほかにもう一つキーワードがあります。アメリカのノンフィクションノベル「荒野へ」です。「IN TO THE WILD」という映画をご存じないでしょうか?(この映画、ほんと好きです。まだ見てない方は是非。)その原作となった小説?なのですが、私も読みました。作者は、ジョンクラカワーという登山家でもある作家です。アメリカで実際にあった青年の失踪事件を題材として、様々な関係者の証言を元に、青年の足跡を辿っていくという内容。簡単なあらすじです。アメリカで裕福な家庭に育った青年が、大学卒業と同時に全ての所持金や車を捨て、失踪します。そして失踪から2年後、アラスカの廃バスの中で遺体となって発見されます。当時、親や友人たちは、なぜ失踪したのかが全く理解できなかったのですが、話が進むにつれて、彼が幼少期の頃から社会のシステムに疑問を抱き、生きるとは?幸福とは?と葛藤を抱いていたことが分かってきます。そして、何にも頼らず生活することで、生きることの実感や幸福の形を探そうとします。放浪者となった彼は、ヒッピーや農家などの様々な人たちと交流しながらアメリカを転々とするのですが、彼の冒険には最終目的がありました。厳しい自然環境を有するアラスカで、自給自足で生活をすること。そして、目標をかなえるためにアラスカに向かい、見つけた廃バスの中で自給自足での生活を始めるのですが、当然知識も乏しく装備も持っていない青年が生活できるはずもなく、、、、失踪から2年後、アラスカで遺体となって発見されます。日記がバスの中から見つかっているのですが、彼が最後に残した言葉は、「幸福が現実となるのは、それを誰かと分かち合った時だ。」というもの。深い、、、映画も小説も、感動とかとは違うのですが、気持ち揺さぶられます。かなり話が逸れましたが、そんな作品です。アートワークの話に戻りますが、老子の言葉と共にプリントされている、コラージュのモチーフは全てアラスカが関係しているとのことです。自分なりの幸せの形を求める、といったポイントが、この荒野へを選んだ理由なのかなと思っています。話が長くなりましたが、soeの夏物、是非ご覧ください。それでは。また。

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PRE_の夏物について

PRE_の夏物について

緊急事態宣言、再延長になりましたね。 6/20まで。 この一年間でコロナウィルスについてわかってきたことも多く、未知だった去年よりは日常が戻ってきているとは感じていますが、、、 流石に長いですね、、、 そんな中、日々お店に遊びに来ていただく皆様に、改めてお礼を申し上げます。 今回は、入荷して少し時間が経ってしまいましたが、PRE_の新作についてご紹介いたします。 M.I.U.では、今回が4度目のシーズンとなります。 とても独特な洋服作りをしているブランドなので、一度ブランドについてご説明を。 PRE_はロサンゼルスを拠点に活動しているブランドで、全ての商品はリメイクで製作されています。 何が独特なのかというと。 通常のリメイクでは、古着などを使用して行うことが多いのですが、このブランドでは、大量生産で製造されるTシャツやスウェットなどの通称「ボディ物」を使用してアイテムを製作します。 GILDANやHanesなどの名前を聞いたことは無いでしょうか? ボディ物は、アメリカのWALMARTなどの量販スーパーで売られていたり、 バンドTや記念TといったプリントTシャツに使われていたりします。 (世界的に流通しているので、日本でもとても身近な存在です!) そのボディ物のみを使用してリメイクするブランドは、世界でもPRE_だけだと思います。 初めて見たときは、驚きました。 リメイクと言っても、様々なアイテム同士を組み合わせて一着を作るのではなく、同じアイテムを複数枚使って一着にすることがほとんどです。 つまり、同じTシャツ2枚を使って一着を作るということ。 必然的にアイテムの大半は無地になり、生地感も統一されるため、リメイクブランド特有の粗さが無くなり、全体がモダンな印象を持っています。 パッと見では、シンプル。 近くで見ると「あれ、、、?」となるブランドです。 それでは、今回入荷のあった夏物をご覧ください。 こちらは、FTB(FOOTBALL)と名付けられたTシャツです。 一見すると普通のTシャツに見えるのですが、胸から袖先まで一直線に切り替えが入っています。 名前の通りフットボールシャツの仕様に作り替えてあるのですが、継ぎ足された上の部分には肩線もなく、明らかに元々のTシャツの構造とは違っています。 恐らく上部分は、別のTシャツからパーツを切り抜いて、新しい首口を作り直しているのかなとおもうのですが(しかも元々と同じ縫製で)、想像しただけで途方もない手間が掛かっています。 こちらは、袖口に近い胸の部分に、バインダーが付けられた開きが入っています。 レイヤードした際に、下の配色が見える仕様が特徴です。 こちらに関しては、どうやって作ったのかさえ分かりません。 でも間違いなくリメイクなのが、不思議です。 なぜボディー物にこだわり、ここまで手間暇をかけて製作していくのか。 もはや1から作ったほうが、楽なはずなのです。 それは、実際に商品を見てもらえれば答えが分かると思います。 ボディー物は、決して上質な素材を使っているわけではないのですが、ファッションとしてではなく、生活の延長で作られたプロダクト感があります。 何万枚と量産されることで生まれる粗さは、意図して生みだすことはできません。 「普通に見えて普通じゃない」 この雰囲気は、ボディ物を使うからこそだと思っています。 その雰囲気を存分に活かしながら、ファッションとして改めて提案することがPRE_の唯一無二な表情を持つ所以なのかなと感じました。 また、ここからは私の勝手な想像ですが、、、 ボディー物は、アメリカの文化と密接に関係しています。 例えば、古着市場で高値で取引されているバンドTや、その偽物として作られたブートT。 ヒップホップで言えば、彼らが着ていた真っ白で大きなTシャツなど。 アイコニックなスタイルには、多くの場合それらが関係しています。 PRE_は、オーセンティックなワークウェアメーカーやミリタリーメーカーも扱うので、カルチャーへの造氏の深さは計り知れないですが、そこにはアメリカ文化への敬意もあるのではないかと思います。 M.I.U.でも多くのファンを持つ素敵なブランドです。 是非、ご覧になってください。 それでは。 また。

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MONTMARTRE NEW YORKと新作のTシャツについて

MONTMARTRE NEW YORKと新作のTシャツについて

今年は、梅雨入りが早く、東京でも連日雨が続いています。 じめじめとした梅雨が明け、夏が来るのが待ち遠しく思います。 M.I.U.でも、夏物の入荷が続いているのですが、今回は、MONTMARTRE NEW YORKのお話です。 BLOGをご覧いただいている方はご存じだと思いますが、M.I.U.には19FWより取り扱いをスタートしたブランドMONTMARTRE NEW YORKがございます。 このブランドは、二人のチームによって、ニューヨークを拠点に活動しています。 M.I.U.では、人と人の出会いからでしか新規ブランドを増やさないので、海外のブランドは必然的に少なくなっていきます。 なぜお取り扱いになったかというと、MONTMARTRE NEW YORKチーム2人の内の一人が、伊藤の友人の方たちと仲の良い、Yuki Yagiさんという日本人の方なのです。(とはいっても、長く海外で活動されておりニューヨーク在住なのですが) Yagiさんは、日本に帰ってくる時は中目黒で遊ぶことも多く、私たちとも所縁のあるブランドなのです。 (ちなみに、Yagiさんはニューヨークで超有名ストリートブランドのデザイナーとして活躍されています。) そのブランドの成り立ちは、アメリカのインディペンデントレーベルそのもので、お取り扱いが決まった時は、とてもうれしかったのを覚えています。 元々は、20代半ばの友人同士の2人で製作していたマフラーを出自としたブランドです。 その後、展示会などを行っていないにも関わらず、インスタグラムを中心に噂は拡がっていき、世界の有数セレクトショップからのラブコールにこたえる形で、ブランドとしての活動が始まりました。 そのマフラーは、両面に強烈なアートワークが施されており、圧倒的な存在感です。 その後、日本で初めての展示会をするとのことで、お伺いさせていただきました。 Yagiさんも展示会のため来日されており、マフラーについてお話させていただいたのですが、それぞれのアートワークには貧困や自殺防止などへのメッセージが込められているとのことでした。 そして、これはあまり知られていないことなのですが、売り上げの一部をそれぞれの慈善団体に寄付されているそうです。 弱者と呼ばれる人々側に立ち、ファッションを通して声をあげる。 表層的ではなく、直接コミットし社会をいい方向へと導いていく。 そうそう出来ることではないと思います。 その想いも、やはりお取り扱いさせていただくきっかけとなりました。 当初マフラーのみの展開でしたが、少しずつそのほかのアイテムも登場していき、 21SSシーズンではパーカーとTシャツもお取り扱いをいたしました。 長くなりましたが、MONTMARTRE NEW YORKのTシャツを一部ご紹介します。 こちらは、NICK CAVEの若かりし頃のポートレートがプリントされたTシャツ。 とても良い、、、 NICK CAVEは、NICK CAVE & THE BAD SEEDSという名前でも活動していた、オーストラリアのロックミュージシャンです。 ややアンダーグランドな立ち位置で、1980代初頭から現在に至るまで長く活動しています。 僕自身、元々知っている程度でしたが、2019年に発売された「GHOSTEEN」というアルバムを、当時レッチリのフリーがベストアルバムとして紹介しており、そのアルバムをきっかけに改めて好きになったミュージシャンです。(このGHOSTEEN、決してポップではないですが、興味があれば聞いてみてください) そして。 こちらではAllen Ginsberg(アレン ギンズバーグ)のイラストがプリントされています。 ギンズバーグは、「吠える」(HOWL)を代表作としたアメリカの詩人、作家です。 1960年代のヒッピー文化と密接に関係し、ビートニク(ビート文学やビート世代)と呼ばれるアメリカ文学界の異端グループを代表した一人です。 ビートニクは、色々なファッションブランドやミュージシャンなどが敬愛して止まない文化なので、知らない方は少し調べてみると面白いと思います。 ビートニクには不良性や堕落的な思想も含まれるので、割とシリアスな表現が多いのですが、このTシャツのギンズバーグはとにかく可愛い、、、 ストリートに根差した、MONMARTRE NEW YORKならではのユーモアがとても良いです。 プリントのデザインもさることながら、マフラー・Tシャツ・パーカー、全てのアイテムにMONTMARTRE NEW YORK特有の雰囲気があります。 上品なのに、とにかくストリート感がある。 生地も目が詰まったタフな天竺、やや太めの首のバインダー、プリントの乗り方などなど、、、もちろんクオリティーも申し分ないです。 その他にも、ロゴTシャツなども入荷しておりますので是非ご覧ください。 それでは。 また

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soe BOOKSスポーツ、デイリーシリーズについて

soe BOOKSスポーツ、デイリーシリーズについて

ここ最近でさらに気温も上がり、すっかり春らしくなってきました。 目黒川沿いでは新緑がとても美しく、桜とはまた違った景観です。 お店にも、シャツやパーカーなどの薄着でご来店いただく方が増え、気温の高い日には、Tシャツ姿もよく見かけます。 今後も夏物が入荷が控えているのですが、一足先にsoe BOOKSより夏の新作が入荷いたしましたので、ご紹介をいたします。 M.I.U.のメインブランドsoeが展開するsoe BOOKSをご存じでしょうか。 所謂、セカンドラインなどではなく、定番アイテムをリリースするレギュラーラインに近い立ち位置です。 特徴としては、「Skate Wear」「Sports Wear」「Daily Wear」など、シリーズ化されているアイテムが中心となり、それぞれのシリーズは1型のトップス、1型のボトムスで構成されています。(シーズンによっては、上記2型+インナーが含まれることもあったり、シリーズ化されていない品番があったりするのですが。) スポーツならば、動きやすさとストレッチ性。デイリーならば、着心地と普遍性。など、それぞれに特徴があり、そのコンセプトに沿ってデザインされています。 また、soe BOOKSの名前の由来を良く聞かれます。なんで「本」なのですか?と、、、 説明します。soeは学校のユニフォームやクラブスポーツのウェアから着想を得たシーズンがこれまでに度々登場するなど、ブランドの根底にはカレッジやユニバーシティーなどのスクールカルチャーがあります。 そして、アメリカではクラブ活動のユニフォームや学校制服、教科書や文房具を販売している購買部のことを「BOOK STORE」と呼びます。 その、購買部=「BOOK STORE」をコンセプトとして、soe BOOKSと命名されたようです。 前置きが長くなりましたが、そんなsoe BOOKSより今回はDaily Wearシリーズのトップスとボトムスをご紹介します。 今シーズンのトップスはポロシャツのフィッティングがベースとなった、プルオーバータイプの半袖シャツです。 一番の特徴は、ポロシャツの様な見た目なのに、ブロード(シャツ地)で製作されているということ。 カジュアルな印象は全くなく、上品な仕上がりです。 フロント部分も特徴的な作りで、ヘムに入ったドローコードでシルエットをアレンジ可能です。 何より、Daily Wearシリーズの特徴である、快適な着心地を実現できるよう、生地には肌離れが良くストレッチ性に優れたナイロンブロードを使用。 ゆったりとしたフィッティングで、夏場でもストレスを感じません。 私自身、ポロシャツなどは着る機会がほとんどないのですが、この半袖シャツは、今夏に着るのを楽しみにしている一つです。 そして、ボトムスは高スペックな合繊を使用したスラックスです。 ウェスト部にタックが採用されたテーパードシルエット。 スラックスには珍しい、適度なハリと光沢感を持つナイロンタフタを使用しており、ナイロンの中では比較的ナチュラルな風合いです。 実は、同じ生地でsoeが5年ほど前にスラックスを作っていたのですが、驚くほど履きやすいです。 今でも夏用のメインスラックスとしてずっと使っています。 なかでも一番驚いたのは、速乾性です。 汗であれば5分もあれば乾きますし、急な雨でずぶ濡れになってもすぐに乾きます。 そして素材自体に強度があるので、フェスやアウトドアなどの際は必ず履いていきます。 とても個人的な話をすると、この素材はドライクリーニング推奨なのですが、私は洗濯機でガツガツ洗っています、、、(これは、あくまで個人的な話ですので自己責任でお願いします、、、) どちらのアイテムも、何年か着倒して→自然と着なくなって→数年後また着始める的なアイテムです。 色々と書きましたが、今回のDaily Wear シリーズ、おすすめです。 気になる方は、店頭でもオンラインでも是非ご覧ください。 それでは。また。

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